2024年10月7日
『ZOWIE GEAR』の最新ゲーミングマウス『ZOWIE EC』シリーズの Q&A が更新され、400dpi 設定がない理由が追加されています。
ゲーミングマウス『ZOWIE EC』シリーズは、『ZOWIE GEAR』が元プロゲーマー Emil “HeatoN” Christensen 氏と協力して開発した光学式センサーマウスです。
400 dip 設定については自分もあると良いと思ったものです。
ブログでの回答は以下のようになっていました。
Q. なぜ解像度設定に400dpiがないのですか?
A. もちろん、ゲーマーの皆さんが1600/800/400dpi設定を必要としているのは分かっていますが、リフトオフディスタンス最適化のために独自開発のレンズを採用した結果として、2000/1000/500dpiという仕様になりました。(Vincent CEO談)
この他の質問・回答については以下をご覧下さい。
まあ、単純に割り算よね。
昔は光学式1600dpiの壁とか言われてたよな、懐かしい。
今なら3200dpiでZoweiの求める良いセンサーがあれば3200/1600/800/400になったんだろう
センサーはあくまで通常の1600dpiの既製品かも知れませんね。
センサーの位置を工夫したり、反射光が通常よりも大きめにセンサーに投影されるとか、色々工夫があるのではないでしょうか?(素人の見解ですけど)
Agavoの資料を見ても、サーフェイスとの距離に応じて解像度はリニアに変動するようですし、ましてやレンズを独自に用意するのであれば、光学的な特性も変わってくるでしょう。
http://www.avagotech.com/docs/AV02-0366EN
開発者の意図として、他のマウスに解像度を合わせることよりも、リフトオフディスタンスの短縮を優先させたのではないかと。
まあでも、リフトオフディスタンスが短くなっているのに、実際の解像度が上がっているとか、どんな工夫してるんですかね。