『Team Fortress 2』のアップデートがリリースされました(2009-08-21)。
Team Fortress 2/Day of Defeat: Source Update Released
Team Fortress 2 と Day of Defeat: Source に対するアップデートがリリースされました。
アップデートはあなたの Steam クライアントが再起動されると自動的に適用されます。
変更点は以下の通りです。
Orange Box Engine
- ファイルシステム内のサーバーの任意の位置にファイルをアップロードすることが出来た exploit を修正した
- HLTV がサーバー上で利用不可になっている時に HLTV クライアントであると主張するクライアントパケットが送信されることによってサーバーがクラッシュするのを修正した
- クライアント切断メッセージのなりすましによってサーバーがクラッシュするのを修正した
- 不正な形式の信頼できるサブチャンネルデータの送信によってサーバーがクラッシュするのを修正した
- いくつかの convers において制限のない設定に関連してサーバーがクラッシュするのを修正した
Team Fortress 2
- 以下のような場合に照準の下側を撃つよう散弾の拡散アルゴリズムを変更した
- 拡散する武器の初弾(minigun のような速い発射のものは除く)
- 拡散しない武器の初弾(発射してから 1.25 秒よりも早い場合)
- multiplayer → advanced ダイアログに “Disable HTML MOTDs” オプションを追加した
- このオプションを利用しているクライアントに対して、HTML MOTD に代わって特殊なテキストファイルを表示させることを許可する”motdfile_text” convar をサーバーに追加した
- 爆発が敵の範囲内で起こったときに radius damage が敵からトレースされないのを修正した
- ロケットやグレネードが至近距離でスプラッシュダメージを与えないのを修正した
- Directx 8 プレーヤー用の失われていた雪の粉を追加した
- Demoman プレーヤーモデルの LOD を修復した
- 気絶した Heavy がパンチの mouse2 で攻撃出来たのを修正した
- CTF_Sawmill がラウンドの中盤にタイムリミットになった時に終了しないのを修正した
- 必要なカウントを獲得済みなのに”The Big Hurt”の実績が解除されないのを修正した
- sv_pure がマップのカスタム particle ファイルを再読込しないのを修正した
- マップに含まれるカスタム particle エフェクトは particles ディレクトリに置かれていなければならない
- アイテムがクラス loadout スロットにおいて適切に有効になっていなかった他のケースを修正した
Community requests
- TF_FLAGTYPE_INVADE CTF ゲームモードにおける中央表示テキストを削除した
- TF_FLAGTYPE_INVADE CTF ゲームモードのキャプチャ報酬を 10kill から 1 キャプチャに変更した
- item_teamflag と func_capturezone エンティティに OnCapTeam1、OnCapTeam2 出力を追加した
- と TF_FLAGTYPE_INVADE CTF ゲームモード用の HUD に誤ったチームカラーの”carried” 画像が表示されるのを修正した
- TF_FLAGTYPE_INVADE CTF ゲームモード落ちた flag に誤ったスキンが使用されるのを修正した
情報元