e スポーツ大会『 Electronic Sports World Cup(ESWC)』ブランドの新オーナーが決定したそうです。
ESWC は 今年の3月にブランドを所有するGame-Servicesが倒産し、資産整理が行なわれている状態でした。
新しくオーナーとなったのはフランスの VALOSC という企業で、売却価格は 50,000 ユーロ(約 691 万円、1 ユーロ =138.27 円)とのこと。
VALOSC は eswc.com、esworldcup.com のドメインを譲り受けた他、フランスの国際大会予選で使用さていたことで有名という cyberleagues.fr というドメインも 1,500 ユーロで購入しているそうで、現在、公式サイトにアクセスすると Wikipedia にリダイレクトされるようになっています。
新オーナーは ESWC を運営していた Game-Services の Matthieu Dallon(元 CEO)氏、Aurelien Rougemont(CTO)氏を除くオリジナルスタッフを雇用したことも明らかになっています。
なお、上記 2 名はすでに新しいビジネスを始めているため雇用は実現しなかったそうです。
気になる情報としては、新オーナーは 2000 年にプロゲームチームを持つゲーミングセンター Adeclik のマネージャーを務め、2003 年には賞金 $50,000 の ClickArena というイベントを開催した実績があるそうなのですが、同大会では賞金支払いが行なわれず参加したチームからはかなり評判が悪いようです。
ESWC ではこのようなことがないと良いのですが…。
とりあえずはね ESWC ブランドが継続されることになったのは喜ばしいですね。
今後はどのような展開がされていくのか注目です。
問題とか起きなきゃ良いですけどね
なにはともあれいいお知らせだ
またCSのライトアップ演出見れることを祈ります