シューティングゲームで視力のコントラスト感度が向上

2009年3月30日 Counter-Strike

シューティングゲームで視力のコントラスト感度が向上するとの論文が英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス（Nature Neuroscience）」に掲載されたそうです。

同研究によると、ビデオゲームが視力に有害だとの懸念を持つ人もいるが、実際には有害からほど遠く、「カウンターストライク（Counter-Strike）」や「コールオブデューティ（Call of Duty）」、「レフト・フォー・デッド（Left 4 Dead）」などのビデオゲームは、眼科医の呼ぶ「コントラスト感度」にとって抜群のトレーニングになるという。
コントラスト感度とは、単一色の背景から微妙な濃淡の変化を感知する能力で、夜間の運転や読書など日常生活に必要不可欠である。たいてい、年齢とともに能力が低下する。

FPS はコントラスト感度のトレーニングになり得るということですね。
これからはこれを言い訳にゲームを堪能できそう…?
ただし、あまりゲームをしすぎていると視力低下につながる可能性があるので、「ゲームは一日一時間」の名言を頭の隅に置きつつ楽しくゲームをしましょう。

WaDaCHi さん情報提供ありがとうございました。