メモリ・メーカーの GeIL 社(Golden Emperor International Ltd.) が、 千嵜 “ENZA” 勇和選手へのスポンサーシップを発表しました。
ENZA選手は、日本代表として『World Cyber Games』や『Cyberathlete Professional League』といった海外のEスポーツ大会に出場するなど、日本を代表するプレーヤーの1人です。
活動タイトルは、『Age of Empirers II』『Counter-Strike1.6』『Counter-Strike:Source』『Warcraft III』など。
GeIL 社はドイツのプロゲームチーム、 Mousesports のメインスポンサー、イギリスの Reason Gaming、オーストラリアの Team Immunity のメインスポンサーを務める企業です。
今年の春には正式に日本上陸する予定で、それに先駆け ENZA 選手へのサポートを決定したとのこと。
今後、他の競技でもスポンサー契約を結ぶ選手が登場するかもしれません。
今回スポンサードを受けることになった ENZA 選手は、東京・秋葉原で 2月10日(日)に開催される『KODE5 日本予選』への出場を予定しています。
日本ではあんまり知られていないが、海外のゲームシーンではトップレベルの知名度を誇る GeIL(Golden Emperor International Ltd.)が ENZA 選手へのスポンサーを発表。
2001 年から日本代表として、数々の世界大会に出場している ENZA 選手。
近年、War Craft の出場経験こそ少ないものの、eSports 選手として、その実力は日本トップレベルと言って良い。
今回、ENZA 選手とのスポンサーシップは企業のプロモーションのみでなく、日本の eSports シーンを盛り上げるためでもあると、日本市場を担当する GeIL のアカウントマネージャー、高橋氏が言う。
高橋氏曰く、現状 eSports が最も盛んになっているのは欧米だが、アジアでも中国、韓国らが一番盛り上がりを見せている中、日本の eSports はまだまだアマの域から抜け出せない。
多数のゲーム大会、高額賞金も用意されている他の地域はプロと して活躍し易く、プロゲーマーには沢山のファンが付き、サイン会や有名ゲーマーモデルの PC 関連製品まで出ている。
日本ではまだそのような環境がない上、ゲーマーの社会的地位も低いため、今回、GeIL が選手のスポンサーシップを発表する狙いもそこにある。
日本でプロを目指しているゲーマーを呼び起こすだけでなく、プロゲーマーにとって、より活躍し易い環境が確立していければと願っている。
ゲーム大国である日本は、eSports のトップレベルカントリーになれるポテンシャルは十分あり、そこに生まれるビジネスチャンスもまた計り知れないと考えている GeIL は
今年の春に正式日本上陸する予定のようだ。
世界で初めてゲームのためのメモリを開発し、世界各国での Award や好評を得ているだけでなく、海外 Gaming Event の経験が豊富な GeIL の上陸を期待すると共に、日本の eSports の盛り上がりも期待しよう。
すげえええ~ ENZA選手 GL。
OCメモリではかなり有名でしたが
こんなに活発な活動をしていたとは知りませんでした。
他にもプロ選手が出てくることを期待したいですね。
go bro 😀
GL ENZA氏
GL GaLi社
Enza Imba!
ビッグニュースですね!
おめでとうございます 🙂
god speed!
wow, n1!!! my best wishes!!!
CS,WC3とEnza選手の活躍ぶりを見てきましたが、これは本当に嬉しいニュースです!
WC3界だと恐らく海外のトップクラスと渡り合える国内プレイヤーはEnza氏だけでしょう。彼の操作量と戦術の応用はGosuです。
これでWC3に興味を示す人が増えればいいですね:D
ドイツでは、GeIL社はOCよりもゲーミングの方が強いみたいです。