2018年2月2日
10月29日の日本経済新聞11面に『プロ化計画始動』というタイトルで、ゲームを日本においてeスポーツと称しプロスポーツ競技として育てていくという、『日本eスポーツ協会設立準備委員会(JESPA)』の取り組みに関する記事が掲載されています。
記事は、9月に開催された『東京ゲームショウ』、そして先日行なわれた『Eスポーツスタジアム』の会場にて配布されたパンフレットの内容がベースとなっており、海外での「eスポーツ」の現状やプロゲーマーについて解説されていました。
日本eスポーツ協会設立準備委員会は、12月に『韓国eスポーツ協会(KeSPA)』と協力して、韓国のプロゲーマーを招待しての日韓戦を開催予定。
2009年に正式な協会設立を目指していくとのこと。
将来的には、協会がプロリーグや専用競技場の設立、そして専門のテレビ番組の放送なども検討していくとのことです。
日経新聞にこのような記事が掲載されたので、eスポーツに興味を持つ企業関係者が増えそうですね。
表記は「eスポーツ」で統一されていくのでしょうか。
gachaさん情報ありがとうございました。
この記事のなかに
「準備委は電通が事務局となり」って書いている辺りでかなり心配になってしまいました。
銭搾り取られるだけとられそうで…。
>>電通が事務局となり
人脈や力、権利関係の一本化に関しては不安は無さそうです。
権利が売れるかどうかや、本当にEスポーツのために結果的になるのか?が不安ですが・・・
職業:プロゲーマー
思うことは山ほどあるけれど、現実に向けて動き出したのなら、協力はしますよ。
>専門のテレビ番組の放送
地デジじゃなくてオンラインだよね?
"電通はゲームも野球やサッカーなどの他のスポーツと同様に集客が見込めると判断"
ここらへんの判断のいきさつを想像中…。
どういう人達が、どのタイミングで判断してたんだろう。
新聞も、野球やサッカーを"他のスポーツ"と表現するあたり、
eスポーツをスポーツとみなすことについてはほとんど違和感がなさそう。
まずは具体的な第一手を、あれこれ期待するしかないなぁ。
(日韓戦とか韓国でのプロ事情とか、ここで韓国を露出させる意図は?
職業:SASUKE
本格的に動き出す模様でよい限り。
韓国の例をよく挙げる理由に最終的には韓国のように数万人が観客として会場に来てもらえるようなイベントにするために韓国の例を取り上げているのではないかと思う。
表記は・・・今はeスポーツがどうなっていくのか予想がつかないけど、もし「eスポーツ」が今現役の「E-Sports」プレイヤーにとって受け入れられない内容だったら「E-Sports」プレイヤーが新しい「E-Sports」協会を作って広めていくことになるのではないだろうか(プロレスの団体のように)。
もちろんそうならないように、協会もプレイヤーも全ての人々に納得のいくようなeスポーツにするための協力関係を結ぶ必要がありますね。
ビッグニュースですね。期待したいです。
恐らく欧米とは違った、「韓国式」に近いEスポーツとなっていくんだろうと思いますが、
とても楽しみです。 いつかFPSも取り込まれていくといいですね!
>韓国のように数万人が観客として会場に来てもらえるようなイベントにするために
たしかに韓国は国家戦略の一環としても注力してるみたいですし動員数とか国民の熱狂ぶりもスゴいんですけど、文化的な発祥はやはり欧米というイメージがありそうなのに、eスポーツの紹介としてあえてここで韓国を取り上げるのは、やはり文化的にも地理的にも近いということだけあって、「身近さ」をアピールする狙いがあるかもしれないですね。
しかし、e-sportsをeスポーツと記すと、それこそほんとにジャパニーズなスポーツっぽいインプレッションがついちゃいいますね。思い切って『いま流行の「Eスポ」』(スポーツ紙みたい)とかしちゃえば、もうどうでもいい感じになるんですけど。
一つ言える事はマスコミからの取材は極力避けたほうがいいようだ
特にTBS
>どういう人達が、どのタイミングで判断してたんだろう。
セカンドライフを宣伝している人たちだったりして