『Japan Competitive Gaming(JCG)』が競技ゲームとしてCounter-Strike: Global Offensiveを採用したことを発表しました。
『Counter-Strike: Global Offensive』はValveが開発したFPSで、現在は月間アクティブユーザー627万人以上、1日あたりのプレーヤー数は47万人以上で、2015年3月12~15日にポーランドで開催された賞金総額25万ドルのCS:GO大会『ESL One Katowice 2015』は、ピーク時の同時視聴者数が101万人を超えるほどのタイトルとなっています。
『JCG』はこのCS:GOを競技ゲームとして採用し、「Open」「Master」「Premier」の3部門制で2015年4月より大会をスタートします。
開催日程
運営スタッフ
昨年に『GAMERS LEAGUE』でCS:GO大会の運営を行なっていたKaijiN氏が、『JCG』において運営マネジメントしていくことになったようです。
マップ
マッププールは、旧Active Duty Map Poolをベースとしたものとなっています。
現在は、2015年3月31日に実施されたアップデートにおいてNukeにかわりTrainが採用されています。
協賛
JCG CS:GO Open
プレイヤーやコミュニティー間の交流を目的として開催する、トーナメント形式の対戦イベントです。大会の模様は配信され、参加プレイヤーも、またいつもと違った大会らしい雰囲気を体験できます。
参加は個人から数人程度の友達同士で参加可能で、その場でチームを組み、連携を作って対戦に臨んでいただきます。1日で完結するため、誰でも気軽に参加できるイベントです。
JCG CS:GO Master
真剣に、強くなることを目指しプレイする人たち向けに競技性のあるルールで行う大会です。定期的に開催し、参加しながら練習を兼ねて実力をつけられるような仕組みになっています。JCG Premierへの参加権を兼ねている為、毎回参加することで常に挑戦するチャンスがあることも特徴です。
JCG Masterは、1日で終了するトーナメントを1シーズンで4回開催します。1グループの参加数はゲームごとに決められており、1日の試合時間に制限があることが特徴です。JCG Masterで優勝したチームや選手はJCG Premierへの出場権を得るとともに、そのシーズン内のMaster出場権を失います。
JCG CS:GO Premier
シーズンを締めくくる、チーム参加型の大規模大会です。6月中、複数日に分かれて開催され、もっとも競技性の高いルールで実施されます。
優勝チームにはシーズン優勝の栄誉の他、賞金5万円が授与されます。
JCG CS:GO Open
JCG CS:GO Master
JCG CS:GO Premier:
大会は、ニコニコ生放送およびTwitchにおけるストリーミング配信を通じて観戦可能となります。
現在は公式サイトにて、4月19日(日)に実施される「JCG Open Day1」の参加登録が開始されています。
まともな運営じゃないのがメンバーでわかりますねぇ!