『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています(2014-10-02)。
Counter-Strike: Global Offensive Update Released
今回のアップデートでは、ダメージを受けた際に発生する移動速度低下や、味方のグレネードにぶつかった際の挙動など、ゲームに影響する大きな変更が適用されています。
Release Notes for 10/2/2014
OPERATION BREAKOUT
- Operation Breakoutが終了した(合わせて全てのミッションも)。
MATCHMAKING
- 同じLANにあるコミュニティゲームサーバー上のプレーヤーたちは、LANの内部IPアドレスを使って直接サーバーに接続出来るようになった
- コミュニティのGOTVリレーに対するクライアントの接続問題を修正した
- コミュニティサーバーは、最初のプレーヤーへがジョインした時と、サーバーが一時休止していた後にマップとゲームルールをリロードするようになった
- Linux dedicated serverからの、StatTrakカウンターの等を含む様々な値の不正確なネットワーキングを修正した
- フレンドがフルになっているオフィシャルの非competitiveゲームにゲーム招待でジョインしようとする時に、メインメニューでメッセージを受け取るようになった
- 試合がすでに始まっていたとしても、CS:GOの試合共有リンクがクリックされると動作してしまうのを修正した
- フレンドがプレーしているcompetitive community serverでゲーム内のフレンドリストにコミュニティステータスが正しく表示されるようになった
- Overwatchエビデンスやdemo replayを見ているフレンド用のリッチプレゼンスやジョインステータスを修正した
- pauseメニュー内の様々なメニューアイテムの機能性をレストアした
UI
- 買い物メニューの「COUNTRY」セクションに国旗が表示されるようになった
- 買い物メニューの「MOVEMENT」を「MOBILITY」にリネームした
- 買い物メニューの「MOBILITY」セクションに値を追加した
GAMEPLAY
- Tagging(攻撃された時の移動スローダウン) を変更
- 現在、Tagging はわずかに累積的となった。急速に連続してダメージを与えることによって、TaggingとSlowをさらにわずかに適用させることが出来る
- 現在自分が所持している武器によって、攻撃を受けた時のTaggingされる度合いが決まる。どのくらいTaggingされるかは、武器に設定されている「Mobility」の値に依存する。「Mobility」値がより高いほど、攻撃を受けた時にTaggingされる量が少ない。
- 体のどの部位を撃ってもTagging値は統一のものとなる
- HEの爆発ダメージを受けているときにわずかにTaggingされるようになった(その時に持っている武器の「Mobility」の値に依存する)
- 全ての武器がTagging値を持つようアップデートした
- 全てのSMGが~20%のアーマー貫通をさらに持つようになった
- 移動に関連するサーバーの設定値を変更した (sv_stopspeedを80に増やした。sv_accelerateを5.5に減らし、sv_frictionを5.2に増やした)
- チームメイトが投げて空中を飛んでいるグレネードにプレーヤーが動きを止められるのを修正した
- チームメイトが投げて空中を飛んでいるグレネードが味方に合った場合、少しダメージを受けるようになった
- インパクトがわかりやすくなるよう、ほとんどのインパクトでカールのサイズとコントラストをわずかに増した
- インパクトと血のparticleエフェクトがわずかに変更されわかりやすさが増した
SDK
- class hegrenade_projectileを使用することでカスタムマップでHE grenade projectilesをspawnさせることが出来るようになった
- Hammerのバグを修正し改善した
- Model Browserが無反応になるバグを修正した
- Radius Culling用のショートカットキーを削除した
- Instancing – Collapseの機能性を拡張した。Now allows to collapse recursively or not.
- HammerがInstancing – View Instancesのステータスを保存するようになった
- Face Edit Sheet:
- XとYのテクスチャシフトをランダマイズするボタンを追加した
- テクスチャサイズが小数点第三位までサポートするようになった
- テクスチャシフトは1024から-1024まで広がるようになった
- ボタンでテクスチャスケールを0.005刻みで増減させることが可能になった
- demoinfogoをアップデートし、文字列テーブル、data/sendテーブル、PacketEntitiesをパース、ダンプできるようにした。
情報元