6月28日(土)~29日(日)に開催されたDOTA2のオンライントーナメント『JapanDota Cup』でAffectioN!が優勝となりました。
『JapanDota Cup』は日本コミュニティ向けに開催されたDOTA2のオンライントーナメントです。
14チームがシングルイリミネーショントーナメントで優勝を争い、AffectioN! が決勝で White Flag Bear に2-1で勝利し、初代王者の座を獲得しました。
ファイナル
1試合目は WhiteFlagBear が次々にタワーを割るプッシュ型の構成で序盤から有利に展開。レーンを推し進め、最終的にAffectioN!が全く近寄る事が出来ないほどの状況として良い流れで1ゲーム目を勝利します。
2試合目は、WhiteFlagBear がゲーム開始直後にでた透明になることができるアイテムたInvisibilityルーンを取得し、AffectioN!のMidに奇襲をかけ50秒ほどで1キル目を獲得。そのまま7分ほどでボトムタワーを取りつつ、AffectioN!のボトムを担当する強力なFaceless Void の成長を妨害して有利に展開を進めます。
その後、お互いに一進一退の交戦を何度も重ねますが、AffectioN!はBatriderが一定距離を瞬間移動できるアイテムBlink Daggerから敵を強制的に引っ張るUltimateスキルで奇襲をかけ、強力な攻撃力を持つ Storm Spirit、そして Faceless Void が Ultimateスキルで敵の動きを封じ込め次々にキルを奪う展開となり徐々にアドバンテージを獲得していきます。
最終的に、後半に強力なヒーローを選択しているAffectioN!がそのままゲームの流れを制し2ゲーム目を獲得しました。
優勝をかけた3試合目は序盤からお互いに次々と敵ヒーローを倒しあう激しい試合展開に。AffectioN!はTinker、WhiteFlagBearはLunaが共にかなりのスピードでレベル、マネーを獲得していきます。AffectioN!のTinkerはアイテムBoots of Travelを使用しマップ中を縦横無尽に移動しながら効率よくレベルを上げつつ敵を倒す一方、WhiteFlagBearのLunaは交戦で幾度か倒されてしまい、徐々に成長速度に差がつき始めます。
この結果、Tinkerを中心に戦闘を繰り広げるAffectioN!側が有利に試合を展開し、30分でWhiteFlagBearが投了。AffectioN!が『Japan Dota Cup』の初代王者となりました。
大会のストリーミング配信は、下記のリンクからアーカイブを視聴することが出来ます。
配信アーカイブ
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マッチレポートありがたやー。