2014年1月25~26日に開催された『JCG Grand Championship 2014』で kur0a 選手(StarCraftII)、 Rascal Jester(League of Legends)が優勝となりました。
『JCG Grand Championship 2014』2013年に行なわれた4 Seasonを勝ちぬき出場権を獲得したプレーヤー・チームの参加で行なわれました。
決勝大会はシングルイリミネーション方式のト―ナメントで行なわれ、以下のような結果となっています。
StarCraftII
League of Legends
今回はゲームに詳しくないので基本的に写真で紹介とさせていただきます。
試合の詳細を知りたい方は、ニコニコ生放送のタイムシフト機能で視聴することができます。
大会会場は、東京・浜松町の東京テレビセンター 浜町スタジオ。
テレビ番組を撮影するようなスタジオのようで、観客は関係者、メディア、抽選で招待されたJCG会員となっていました。
ストリーミング配信がメインとなっているため、会場ではディレイがかかった映像を備え付けのモニタを見て観戦する方式。別エリアに、配信用の実況解説席が用意されていました。
StarCraftII部門の決勝戦は、Season1優勝の kur0a選手とSeason4 2位のTMjpg選手という組み合わせ。
試合は Best of 5 形式で、1試合目を kur0a選手、2試合目を TMjpg選手、3試合目、4試合目を kur0a選手が連取し、3-1で優勝となりました。
グランドチャンピオンシップで優勝した kur0a選手は、試合後のインタビューにて今後は League of Legends に活動の場を移すことを発表していました。
優勝して別タイトルに転向ということで、他の選手はリベンジするチャンスが無くなってしまったのが残念ではないでしょうか。
League of Lgends 部門は、Season4 ベスト4の Rascal Jester と Season1、Season3 優勝の Veck が決勝戦で激突。
1試合目: Veck (上)、Rascal Jester(下)
2試合目: Rascal Jester (上)、Veck(下)
会場の観戦客は数十人といったところでしたが、チャンピオンが倒されたり集団戦に入り込むと大きな歓声や拍手が起こりかなりの盛り上がりを見せていました。
試合は決勝戦ということもあり非常にタイトで、何度も展開がひっくり返り会場からは「この後どうなるの…!?」といったような声も聞こえてきました。
結果としては、Rascal Jester が2試合を連続で勝利しグランドチャンピオンの座を獲得しました。
優勝したRascal Jester のメンバーには、オンラインFPS『Special Force』で世界大会出場の実績を持つ Rkp選手がいたことに気づいたのでお話を聞いてみると、タイトル転向して1年ほどとのこと。他にも2名がFPS出身ということで、FPSファンな自分としては元FPSプレーヤーが他のタイトルに移っても活躍していることがうれしく感じられました。
上から2枚目、TMjpg選手の写真とDetnationFMの写真が同一のもののような気がしますが、間違いではないですか?
ご指摘ありがとうございます。
画像修正しました。大変失礼いたしました