プロゲーマーの Johnathan “Fatal1ty” Wendel 選手がポーカーに転向し、『Friends of Full Tilt Poker』というチームに加入したそうです。
Fatal1ty 選手は数々の PC ゲームで 12 回の世界チャンピオンになったプロゲーマーで、自身の名を冠した PC 周辺機器ブランドを持つほか、一時期は年収が 1 億円を突破するなど、プロゲーマーを紹介する際には必ず引き合いに出される最も成功したプロゲーマーの一人です。
※後の調査でFatal1tyが年間1億円の収入があったという話は事実誤認の可能性が高いと判明しました
pokerstrategy.com のインタビューによると、Fatal1ty 選手のポーカーキャリアは 8 年ほどで、PC ゲームのトレーニングの合間に息抜きとして日々プレーしていたとのこと。
現在は、自身の会社 Fatal1ty.inc での業務を行なう傍ら日に 2 ~ 6 時間のポーカートレーニングを行なっており、ポーカーの世界大会『World Series of Poker』のメインイベントで勝利することを目標としているそうです。
『World Series of Poker』の 2008 年大会では 22 歳の Peter Eastgate 選手が優勝し、賞金 900 万ドルを獲得。準優勝となり 580 万ドルを獲得した Ivan Demidov 選手は元 SK Gaming のプロゲーマーでした。
タイトルを変えても常に世界チャンピオンになり続けた Fatal1ty であれば、ポーカーでも成功するかもしれないですね。
インタビュー内で Fatal1ty はファンへの一言として「練習あるのみです」と答えていました。
時代はポーカーです
ポーカーはじまったな
Fatal1tyがんばれ!:D
こんな僕だってね、プロゲーマーになってからこっち、ふぇいたりちーに勝ちたい、勝ちたいと思っててこのざまだ
ポーカーの試合に興味出てきた
俺 プロポーカーになる
観戦はおもろいけど読み合いとか出来る気しないオレ